【blog】未来を見据えた持続可能な健康経営の新時代
人生を変える株式会社では、スマートウォッチを使った健康増進プログラムを提供しています。
スマートウッチは「とても便利だ!」という言葉では表現があまりにも小さいぐらいと思っているのですが、心身の健康増進、人の幸福度向上を目指しやすくなります。
そんな優れたツールが、スマートウォッチやウェアラブルデバイスと呼ばれる健康経営に大切なツールです。
25年ほど前の話に遡り上りますが、
私は健康増進にとても興味がありました。
- その理由は
- ・なぜか健康に興味がある
- ・自身の不整脈や心臓病をどうにかしたい
- ・将来のために持久力のある身体をつくりたい
そんな理由がきっかけです。
当時、インターネットが無かったことが幸いしたのかどうかは、今となっては分かりませんが、心地よく快適に長生きするための考え方ややり方は見つけることが容易ではありませんでした。
なので、そんなことに興味を持った私は、ただただ本屋に通う日々。
更にはフィットネスジムでご縁した理学療法士でもあるパーソナルトレーナーと契約し、その先生に知識を共有いただいたり、そんなことをしながら様々な取り組みを自分自身に実験することになりました。
当時、趣味レベルでスキーやサーフィンが好きだったことから雑誌を情報源として読みしながら、プロのアスリートのトレーニングや考え方やライフスタイルを拝読し、自分自身の健康増進の知識を深めようとしていました。
そんなアスリートの真似をしながら、失敗もしながら、身体を痛めたり、調子が悪くなったり、ケガをしたり、様々なことを繰り返しながら学びました。
今でも勉強しながら自分自身へ試行錯誤やっています。
本屋に通っていたころ、ジャンルとしてはランニングやジョギング、スキーやサーフィン、ヨガやマインドフルネス、睡眠や食事、ストレスマネジメントに筋力トレーニングなどなど
そんなジャンルをひたすら探しながら知識を増やし、自分自身の身体へ実験することが日常のようになっていました。
運動は好きでしたが、気づけば健康増進のための運動にはまってる20代後半になっていました。
今となってはそれが大いに役に立っており、エビデンスもしっかり世の中に出まわり、私が当時集めた情報や体験したことはずいぶんとスッキリまとまった次第でございます。
そんな中、私が最も大切だと考えていたことが
「心拍数を指標としたウォーキング」
現在でもメインコンテンツになっているカリキュラムです。
この知識があったからこそ
52歳になった今でも元気でいられると思っています。
当時は心拍ウォーキングをやろうと思えば、胸バンド式と言われる心拍計を装着する手段しかございませんでした。
なので、2012年の講座やセミナーを開始した頃、胸バンド式心拍計を30本程度購入し、更衣室のある会場で講座を開催していたことを今でも思い出します。
その後、2014年「Fitbitスマートウォッチ」が国内で発売されたことをきっかけに
「このスマートウォッチの活用で、ウェルビーングな社会は構築できる!」
と信じこみ同年2015年に一般社団法人日本アスリートウォーキング協会を設立しました。
そして、2016年には@「健康経営®」が経済産業省と東京商工会議所を中心に始まり、待ちにまった健康経営業界がスタートしました。
2016年は400社ほどの優良認定の法人数でしたが、2025年は2万社を超える企業が優良認定法人が登録となり、ようやくウェルビーングや健康経営という考え方がメジャーになりつつあります。
これから2030年に向け、更なる発展を目指す健康経営になると期待してるところです。